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コロナウイルスで外出自粛の影響で
現在どこかから借金を抱えている人は
収入が減って不安ですよね。。
そこで気になるのが
最近インスタの
ストーリーでの広告にマンガなどで
よくでてくる
「借金減額」「借金返済」
実際にどのような方法なのかというところを
実際に試して調べてみました(^▽^)/
※一個人が試した結果であり、ほかにもさまざまな手段があるかもしれませんのでご了承ください。
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借金減額シミュレーション
インスタグラム広告からの申し込み
「これを使ったら借金返済できた!」
「毎月の返済額が減額できた!」
など、よく見るインスタ広告を押して
電話番号と名前(わたしのときは偽名可でした)をいれました
SMSでの連絡
そのあと電話番号から
SMSにて質問が来ます
実際にきたのがこちら↓↓
※クレジットカードのリボ払いの額などもここに含まれます
電話での連絡
そしてできれば詳細を
電話にて聞きたいとのことだったので
自分の都合のいいときに電話をかけて
担当者の方に状況をお話ししました
そのときの内容としての
大まかには下記のとおりです↓↓
- 借入件数・金額・時期
- 毎月の返済額
- 最初の借り入れ時期
- 滞納の歴があるか
- 完済の歴はあるか
などが聞かれました!
実際取られる方法とは債務の任意整理
ここからは実際に説明された手段について説明していきます
この説明をされますが、実際に使うか使わないかは自由ですので、ご自身の状況を加味したうえで判断されればいいと思います。
任意整理とは「借金の利息をカットして月々の返済を軽くする」手続き
任意整理とは、裁判所を介さずに、貸金業者などと借金額や返済方法について交渉し、返済を軽くする手続きです。
実は任意整理は借金の元金を減らすわけではありません。
手続き後もかかる利息や手数料をカット・軽減することで、返済総額を減らす手続きです。
「利息をカットするだけで借金の負担はラクになるの?」と思われるかもしれませんが、十分に効果があります。
なぜなら借金の返済に苦しむ多くの方は、利息の返済に追われる状態に陥っているからです。
利息の支払いに追われ元金が減らない一例
(利息の計算式)利息=元金×金利÷365(日)×借入期間(借りた日数)
「金利15%で100万円借金している」場合
しかし任意整理によって利息をカットすれば、返済した分だけ元金が減り、完済への道が見えてきます。
任意整理とは、ちょっとずつ、でも確実に返済できるようにする手続きといい換えてもいいでしょう。
任意整理のメリットとデメリット
任意整理のメリットとデメリットは以下のようになります。
任意整理のメリット
- 将来利息の支払いをカット
- 分割回数を増やして月々の返済金額を減らせる
- 借金完済のゴールが見える
- 手続きが簡単
任意整理のデメリット
- 他の債務整理(個人再生・自己破産)より減額幅が小さい
- 信用情報機関に事故情報が5〜10年間記録される
2つ目の信用機関に記録されるのが正直いちばん厳しいです。
これがあると、クレジットカードが作りづらくなったり、車や家のローンの審査に通りづらくなったり。。いろんなところで起きるデメリットが大きいです。
この不自由をなくすために今のまま完済を目指すか、今後に多少のデメリットがあっても借金減額を目指すか、あなたの状況次第ですね。。
任意整理で借金はどれくらい減る?
先ほどもお話ししたとおり、任意整理は原則として利息をカットする手続きです。
したがって、元金はそのまま残りますが、返済総額や毎月の返済額が減ります。
(一例)
200万円の借金を3年で返済する場合 ※金利は消費者金融の一般的な水準である15%とします
【任意整理前】 | |
---|---|
借金(元金)額 | 200万円 |
月々の返済 | 7万円 |
利息合計 | 約49万円 |
返済総額 | 約249万円 |
【任意整理後】※将来利息をカットした場合 | |
---|---|
借金(元金)額 | 200万円 |
月々の返済 | 5万6000円 |
利息合計 | 0円 |
返済総額 | 200万円 |
これを見ると、いかに利息が高額なのかよくおわかりいただけるかと思います。
また任意整理の手続きでは返済期間を5年まで延長することも可能です。
任意整理をせずに返済期間だけを延ばすと、利息はさらに膨れ上がりますが、任意整理で利息の支払いはカットされるため、毎月返済した分だけ元金が減ります。
任意整理にかかる費用
任意整理は裁判所などをとおさず、借入先と直接交渉する手続きです。
そのため弁護士や司法書士といった専門家へ依頼した場合はその費用が、借入先の数に応じてかかります。
【任意整理を弁護士に依頼した場合の費用相場】
1社につき約4~5万円+減額報酬10%
任意整理をするための条件
最後に任意整理をするための条件についてお話します。
任意整理をするための条件
- 3~5年継続して借金の返済を続けられる収入がある(家族の収入でも可)
- 返済する意思がある
まとめ
いかがだったでしょうか。
コロナウイルスの影響はいろんなところででてしまいますよね。。
わたしも過去に自己投資にお金を使いすぎて借金抱えたことがあります。。そのときにこのコロナ騒動で収入まで減っていたらと思うと不安でなりません。。今回はそのときに試してみたインスタ広告から申し込む債務整理についてお伝えしました。
特に借金の問題については、一度滞納したり、滞納を続けたりすると、信用機関にその情報が残ってしまい、どんどん金銭面で不利になっていくのは自分になります。。
わたしも最近始めたのですが、お金の勉強は本当に大事だということを実感させられます。日本では義務教育の中にお金の勉強は入れず、銀行への貯金が正義だということを生涯かけて教えられるという残念な教育なので。。
ぜひしっかり自分で勉強した内容で正しくお金の運用を行う術を身に着けていきたいですね。
ご意見・ご質問ある方はコメント欄までお願いします!