
嵐にしやがれの隠れ家ARASHIに出演の井崎英典さん
世界一のバリスタとして、松本潤さんに自宅でできる美味しいコーヒー牛乳の入れ方を伝授していましたね。
そんな井崎英典さんがいかにして今の活躍っぷりまでたどり着いたのか
彼についていろいろと調べてみました。
井崎英典さんがバリスタとしてプロデュースした商品とは!?
井崎英典さんがバリスタとして
製品開発に協力した多くの人が一度は
口にしたことのある商品があります。
それがなんだか知っている人がいたら
その人はコーヒーが好きなのかもしれませんね。
では、井崎英典さんがバリスタとして
プロデュースした日本人ならほとんどの
人が知っている商品を紹介しますね。
それは、「日本マクドナルド」の
・カフェラテ
・プレミアムローストアイスコーヒー
この商品を彼の完全監修のもと一から制作されました。
この商品が開発されたのは2018年なので、もしかしたら味が変わったな・・・!?
とか、感じた人もいるかもしれませんね(^^)
彼が作ったコーヒーを再現した
私たちがだれでも最も身近で体験できる
彼のコーヒーの味わいです。
まだ、飲んだことのない人は日本マクドナルドに足を運んで興味がある人はぜひ飲んでみてくださいね。
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井崎英典さんのプロフィールのまとめ
名前 井崎英典
生年月日 1990年3月
出身地 福岡県
職業 バリスタ
専門 コーヒーエヴァンジェリスト
出身校 大学:法政大学国際文化学部国際文化学科
井崎英典さんの経歴のまとめ
井崎英典さんの経歴をまとめました。
1990年3月生まれに福岡県出身の現在29歳です。
中学生の時にはじめたバドミントンで
優秀な成績をおさめ、特待生として
高校にすすみますが中退します。
その後、はたらきに出るのですが
その職業に選んだのが”コーヒー”でした。
井崎さんは高校を中退したあと、お父さんの経営するコーヒー店で仕事を手伝いながら、通信制高等学校で勉強し、法政大学国際文化学部国際文化学科に入学。
コーヒーの業界にはいったきっかけは
父親がコーヒー屋を経営していたこともあり
その時に父親から
「将来どうする?うちで働くか?」
と声をかけられたことがきっかけだったようです。
小さいころから
麦茶の代わりにコーヒー
緑茶の代わりにコーヒーと
かなり身近にあったコーヒー。
当然、知れば知るほど
井崎英典さんはコーヒーの魅力に
はまっていったそうです。
コーヒーは世界的な嗜好品で今までは勉学の必要性を感じていなかったそうですがコーヒーと出会い知ることでもう一度しっかりと勉強してみたいと思い「大検」を取得したそうです。
大学に入学するまでは朝6時から夜9時まで入試勉強をして
夜10時から夜12時までバリスタの特訓
というめちゃくちゃハードな生活を送っていたそうです。
この期間に出場したバリスタチャンピオンシップで
見事に最年少の18歳で決勝に進出します。
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井崎英典さんは法政大学に入学すると同時に
長野県にある丸山珈琲でアルバイトを始めます。
彼が大学に入学した当時は
東京には丸山珈琲はまだ存在しておらず
彼は長野県まで珈琲のことを学ぶために
学校が休みの週末を利用して通っていました。
バイト代は交通費と宿泊費にほとんど
使ってしまっていたそうですが
この時に学んだことは大きかったんだと思います。
なぜ、丸山珈琲を選んだかというと
丸山珈琲の社長の丸山さんは日本の珈琲界の
父のような存在だったからです。
「バリスタになったらモテそう」という気持ちから、バリスタをめざすことにした井崎さん。
最初にやったことは「眉毛を生やすこと」だったそうです。高校を中退して、何もない状態の自分。あいさつやマナーを学び、1つづつ、目の前の仕事をこなしていきました。
「あとがない」っていう気持ちが、きっと井崎さんの背中を押し続けたのではないかと思います。イギリスへ1年語学留学し、帰国してからもメンタルトレーニングを受けていたそうです。
大学を卒業した彼は、丸山珈琲に就職し2012年には
ついに念願のジャパンバリスタチャンピオンシップで
史上最年少で優勝し世界大会に出場することに、
しかし、はじめて出場する世界大会であるワールド・バリスタ・チャンピオンでは
12人が出場できる準決勝に全体の13位で
ギリギリ出場することができなかったという挫折を味わったそうです。
そこから猛練習をし2014年にはアジア人としてははじめてである
ワールドチャンピオンになったんです。
彼にとってコーヒーは、世界を言語や人種や国を超えて
つなぐことができるツールであり、その魅力を伝える伝道師として
現在もこれからも精力的に活動されています。
2014年、ワールド・バリスタ・チャンピオンになってからの井崎さんは、世界中からのオファーに応えるべく、世界各地を飛び回る生活になっていったそうです。
2016年に丸山珈琲を退職。「コーヒー・エヴァンジェリスト(伝道者)」という肩書で、アジア圏のコーヒー産業のコンサルタントとして奔走します。
2018年にマクドナルドのカフェラテ「新生ラテ」と「プレミアムローストアイスコーヒー」のリニューアル、味がおいしくなった!って感じたんですが、井崎さんの監修だったんですね。
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現在の井崎さん
2019年1月に株式会社QAHWA(カフア)を立ち上げ。コーヒー事業コンサルティングやコーヒー豆の輸入・焙煎、コーヒー飲料の製造・販売、コーヒーショップの経営など、コーヒーに関することなら何でもお願いできる会社です。
9月に「コーヒー共和国」と題したオンラインサロンをオープン、コミュニティ方式(定額課金制)でプロアマ問わず、コーヒーに関しての議論ができ、アイディアを展開する場なんだそうです。
「コーヒーの力で世界平和を実現しよう!」…壮大なプロジェクトのようにも聞こえますが、なんだかそれが実現できちゃうような気がしてくるから不思議ですね。
井崎さんは代表取締役社長として、これから新しい企画にどんどん参加されていくのではないかと期待しています。
井崎英典さんのインスタグラムをチェック!!
井崎英彦さんは、今や世界を代表するバリスタです。
バリスタといえば珈琲ですよね。見てみたいですよね。
彼が淹れたコーヒーを!!
あまりコーヒーを入れている姿を
映したインスタ投稿はなかったですが
彼のインスタは世界観がしっかりとあって
見ていて楽しいという印象でした
お時間があるときにでも見てみると
楽しいと思いますよ。
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バリスタの年収ってどのくらい?
バリスタを職業にされている人って
日本のコーヒーを扱っている店舗を
みてみても実は結構いるのではと思ったので
バリスタの年収について少し調べてみました。
有名なコーヒーの店舗として
スターバックスが上がると思います。
スターバックスのバリスタの平均年収は
”500万円”ということです。
その他のチェーン店や個人のコーヒー店でも
バリスタは特殊な技能が必要な職種なので
比較的に収入は同世代のサラリーマンよりは
高い傾向にあるようです。
でも統計なのですべてのバリスタの収入が
これの数字に準じているわけではないので
ご注意ください。
では、
井崎英典さんの年収はというと
詳しい金額まではわかりませんが
・商品開発
・店舗のコンサルタント
などの業務を行っている彼の年収は
バリスタとしても破格の年収であると
予想されてます。
繁盛している珈琲店のオーナーなどは年収が1000万円をこえるケースもあるようなので、世界王者の経験もある彼の年収はそれを超えている可能性は大いにあると思います。
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まとめ
いかがでしたかでしょうか。
井崎英典さんはバリスタでアジア人で初めて世界王者になったという経歴をお持ちのかたです。メディアへの出演もされており、直近では井崎英典さんは逆転人生(NHK)にも出演されています。
なんでもそうですが何かを極めるということは個人の可能性を無限に広げてくれること
だと思います。好きを仕事にするということは本当にうらやましい限りですよね。
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