
いろんな紆余曲折を経て、
20代で隠居生活をすることを
実践してみた大原扁理さん。
いろんな不安を捨て去り、
どういう生活をしたら
快適になるかということを
追求した結果、このように
年収90万円でも、
ハッピーに過ごせるように
なったそうです。
きっと、世の中には、
この生活をしてみたくても
できなかった人がたくさん
いらっしゃるのでしょう。
大原扁理さんの本を読んで
共鳴された方も多いそうです。
そして、精神科の病院の
待合室においてあったり
するそうです。
どこか、ホッとできる
内容なのでしょうか?
気になりますね。
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大原扁理さんのプロフィール
1985年生まれ
36歳
愛知県出身
出典:PR TIMES
大原扁理さんのこれまで
高校卒業後、3年間の
引きこもり生活をされ、
その後、海外へ行く
ことを決意されます。
引きこもり生活を
されていましたが、
学生の頃から、
英語が得意だった
そうなので、海外に
行くことにも迷いが
なかったそうです。
そして、帰国後、
東京で就職し、暮らして
いましたが、25歳の時に、
仕事を辞めて、週休5日の
生活をすることを決意。
そして、そのことを
本にしたところ、
大変な、反響があり、
注目を集めることに
なります。
その本がこちらです。
出典:Twitter
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大原扁理さんの心境の変化とは?
海外から帰国後、
東京で働いている時は、
気持ちがすさんでいたと
ご自身でも語っておられ
ます。
東京に住むために、
高い家賃を払い、
税金を払うために
働いていると、
気持ちに余裕が
なくなっていくの
かもしれません。
年収90万円になってからの
ほうが、気持ちに余裕ができて、
人にも優しくなれると
実感されているそうです。
本当に、生活に必要な
ものがあれば、
頑張って働かなくても、
週休5日で、心にも
ゆとりができて、
いいのかもしれない
ですね。
大原扁理さんが毎日していることとは?
年収90万円と聞くと、
毎日、食べることにも
困る生活なのかなと
思われがちですが、
3食自炊をされ、
ちゃんと、栄養のバランス
がとれた食事をされて
いるそうです。
もともと、料理が嫌い
ではないそうで、
玄米にお味噌汁や、
手作りのスコーンも
定番レシピだそうです。
週休5日で、時間に
余裕があれば、
スコーンを作ることも
楽しんでできそうですね。
あとは、図書館で読書をして、
散歩をして、1日を過ごして
おられるそうです。
この生活のことを、
ご自身で、隠居生活と
名付けられたそうです。
イライラすることもなく、
人に振り回されることも
なく、毎日、穏やかで
いられる様子がわかり
ますね。
本当に、羨ましいです。
そして、20代にして、
この生活をすることを
選択することができた
ことが、何よりも
すごいことだと
思います。
大原扁理さんが隠居生活をするために捨てたこととは?
大原扁理さんが隠居生活を
するにあたり、捨ててきた
ことがあるそうです。
それは、
「世間体」と「不安」だ
そうです。
世間になんて言われようと
関係ないですが、
つい気にしてしまう人の
ほうが、多数いらっしゃると
思います。
そして、年収90万円だと
いうことで、将来のお金に
対する不安ですね。
それも、本当に必要な
ことを見極めて生活
していれば、不安に
思わなくていいこと
だということを
教えてくださって
います。
そして、何よりも
「会いたくない人に
会わなくていい」、
「行きたくないところに
行かなくていい」という
ことを、実現できて
います。
本当に素晴らしい!!
賛否両論はあるかも
しれませんが、
こういう生き方も
あるんだということを
教えてもらいました。
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まとめ
大原扁理さんは、
20代にして、
週休5日の隠居生活を
することを決意され、
その生活がいかに
快適であるかを
本にされました。
その生活ぶりが、
注目を集めておられる
ようです。
つい、頑張って長い時間
働かないといけないと
思いがちですが、
必要なお金だけを
収入だけがあればいいと
考えられたら、
週休5日で、自由に
時間を使うことが
できますね。
こんな考え方もあるんだと
いうことを教えてもらい
ました。
あれもこれも手に入れようと
頑張ることも、素敵なのかも
しれませんが、それで、
体を壊してしまっては、
元も子もないです。
それなら、最低限の収入で
心にゆとりのある生活を
していくのもいいかも
しれないですね。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。