
まず初めに。
わたしは某外資系コンサルティング企業で働いています。
でもわたしはめちゃくちゃ勉強ができたとか、めっちゃ仕事ができるとか、そんなことが全くありませんでした(笑)むしろ、プロフィールにも書きましたが、勉強はクラスでワースト5位だし、バイトでもめちゃくちゃ怒らえてたし(お釣りの渡し間違いや、時間内に仕事終わらないなど...笑)、決して優秀といえる人ではありませんでした(笑)
ではそんなわたしがなぜいま比較的に入るのが難しいと言われている外資系のコンサルティング会社で働けているのか。
これからはわたしがこの企業に入るまでに就職活動で意識してしたことや、いかにしてこの内定勝ち取ったかを配信していきます!これからの就活生が少しでも参考にしてくれたらなという願いです😂
自己分析のやり方とは?
説明
まずは第1回目。
自己分析ってなに?
ってほとんどの就活生が最初に思うことですよね。わたしもそうでした😰
好奇心旺盛でやりたいことなんて絞れないし、わかんないし、自分に合った企業ってなに!?って感じだし...(笑)
わたしは自己分析に書籍などは何も使っていません!
結論から言うと、私の自己分析は「なんで?」を
繰り返し自問自答するものです。
実践例
これだけでは説明しきれないので、例をだして説明します。
わたしは自分の譲れない仕事への価値観が「成長できる環境」でした。では、始めて見ます。
「成長できる環境がいい」
↓
「なんで?」
↓
「20代前半のうちにビジネススキルをできるだけあげたいから。」
↓
「なんで20代のうちにあげたいの?」
↓
「私は結婚もしたいし、20代の後半には子供も産みたい。
子供を育てた後(もしくは育てながら)、復職するときに困らないように20代前半でできるだけビジネススキルをあげたい。」
↓
「なんで子供を育てた後(もしくは育てながら)、復職したいの?」
↓
「夫に頼りすぎるのではなく、自分で稼ぐ力がある母親になりたいから。」
↓
「なんで夫に頼るのは嫌なの?」
↓
「わたしの母を見てきたからです。
わたしの母は大学をでてすぐに結婚して、あまり社会経験を踏まない間に専業主婦になりました。
家事に関してはプロだったが、わたしが社会にでるにあたっての相談はほとんどできなかったし、父が大きな病気やけがをしたとき、わたしの家には家計を支えるほどお金を稼ぐ人がいなくなってしまう。
母はこの悩みをずっと持っていたため、この悩みを持たないためにも自分で稼げる環境は作っておくべきだと考えています。」
だいたいひとつの価値観に対して、これくらいまでブレイクダウンできれいれば、充分かなと思います。
このように「なぜ?」を繰り返して、自分の考えを明確化・具現化していきます。
これは価値観の逆算とわたしは呼んでいて、ここまで逆算できていればESを書く時にも役に立ちます。それはまだ次回にでもお話ししますね^^
ちなみに上記の例はわたしが実際に入社する企業のESの志望動機欄にも書いたものです。
ESを基にして面接をする企業が多いため、「なんで?」を繰り返して自分の価値観を知ることはとても重要です。
価値観とは?
自己分析初心者の方は、この価値観の定義すら難しいですよね...私は今でも難しいですが...
例えば、あなたは下記の質問でどちらがいいか選択できますか?
・定時で帰れること or 多少残業してても自分が成長できること
・給料は低いが仕事は楽 or 給料は高いが仕事はきつい
いかがですか?
前者をたくさん選んだ人はどちらかというと、事務職などの一般職に向いてると思います。後者をたくさん選んだ方は、営業職やエンジニアなどなど、一般職以外の職が向いているかと思われます。
これだけでも選ぶ会社や職種はだいぶ変わってきますよね。
自分の価値観を知るには、まず手始めに箇条書きでもなんでもいいので書き出してみたらいいと思います。
例えば、
・成長できる環境がいい
・英語を使う仕事がいい
・外国人と関われる仕事がいい
・女性の福利厚生の実績があるほうがいい(復職率などを参考に)
・平日が休みではなく、土日祝の休みがいい
などなどあげてみて、それを一つ目に書いた価値観の逆算で深堀してみてください^^
まとめ
ここまで自己分析について、話をしてきましたがいかがでしたでしょうか。自己分析とは、自分の価値観の深堀、そしてそれができるのが価値観の逆算だとわたしは考えています(^^)
質問などありましたら、お気軽にコメント欄に残してくださいね!