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佐賀県のサガン鳥栖の竹原社長は26日に2019年の収支決算を発表し、衝撃の20憶円赤字であることを表明しました。またその中での「破綻は100%ない」という発言もありましたね。
20億円て。。どうやって黒字に戻すの。。ということでいまTwitterでも話題になってますね。。
今回はなぜここまで赤字が膨れ上がってしまったのか、今後サガン鳥栖はどうなるのか、この辺についてお伝えしていこうと思います!
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サガン鳥栖竹原社長が衝撃の20憶円赤字を発表
発端は23日に発表した収支決算でした。即ニュースになりましたね。。
サッカー・J1サガン鳥栖の運営会社サガン・ドリームス(竹原稔社長)は26日、第16期(2019年2月~20年1月)の収支決算を発表した。広告収入が8億1千万円(前期22億9千万円)と大きく減少したことなどが響き、当期純損益は約20億円の赤字となった。赤字は2期連続。
そして、Jリーグにおいて、ここまでの赤字は異例との意見もでていますね。。
(1/1) サガン鳥栖の営業収益(売上高)は前年比で約17億円減。2005年~2018年までのJリーグの全クラブの営業収益は表のようになるがここまで落ち込むチームは初めて。25.61億円というのは2018年のベガルタ仙台・アルビレックス新潟・松本山雅と同レベル。思っていた以上に事態は深刻。 pic.twitter.com/MtA4DLHof6
— じじ(サッカーコラム J3 PLUS+) (@J3Plus) April 26, 2020
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サッカーと野球との違い
実は同じ赤字でもプロ野球が赤字になることと、Jリーグが赤字になることでは相当な違いがあるようです
詳しくはこちら↓↓
プロ野球とJリーグ(サッカー)の経営・赤字の意味の違いとは
なぜここまで膨れたのか
開示情報によると売上高合計は、過去最高だった前期の42億5781万6000円を大きく下回る25億6160万4000円でした。。第三者割当増資を行ったため債務超過は回避しましが、額など増資の詳細については明かされませんでした。
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会社の資金調達方法のひとつです。 株主であるか否かを問わず、特定の第三者に新株を引き受ける権利を付与して、新株を引き受けさせる増資のことを指します。
第三者割当増資は、縁故者である第三者から資金を調達するため、関連する会社や人との連携の強化を図ることができます。
広告収入の激減
大手スポンサーの撤退が起因して、広告収入が前期の22億9601万5000円から8億1052万9000円に激減しました。
チーム人件費の削減が不可能
広告収入が激減した一方で、選手の多くと複数年契約を結んでいたためチーム人件費を削減できず、赤字が膨らんだというのがここまでいってしまった理由としてあげられます。。
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世間の声
この赤字に対し、世間のみなさんはどのように反応しているのでしょうか。。
サガン鳥栖の赤字、桁が1つ間違ってるんじゃないかと思って五度見くらいしたが、やっぱり変わらなかった。こんな凄まじい赤字見たことないわ…。 pic.twitter.com/cNwxozEjfo
— 久留米次郎 (@sagankurume) April 26, 2020
サガン鳥栖死んでしまうん。。。
— bibio (@bibio52307469) April 26, 2020
サガン鳥栖マジか
— ★そうちゃん★前垢が凍結した男 (@Manju_rosso12) April 26, 2020
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まとめ
いかがだったでしょうか。
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