
東大法学部卒の弁護士で
ありながら、
「このミステリーがすごい!」
大賞に選ばれた新川帆立さん。
他にも、プロ雀士で活躍された
時期もあったそうです。
全然、違ったジャンルで
活躍されているのは、
どういう理由からなのか?
気になりますね。
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新川帆立さんのプロフィール
1991年生まれ
29歳
アメリカ生まれの
宮崎県育ち
出典:弁護士ドットコム
新川帆立さんが弁護士になったのはなぜ?
高校1年生の時に
「吾輩は猫である」を
読んで、感激し、
小説家になりたいと
思ったそうです。
そして、高校卒業後は
東大法学部に進学されました。
小説家になりたいのになぜ?と
思いますよね?
それには、理由があります。
経済的な理由で
諦めずに済むように、
別の仕事をしながら賞を
狙っていくしかないというのが
最初からわかっていたので、
収入に困らない専門職に
つこうと思いました。
中でも、国家資格があれば、
作家になった後に万が一
食いっぱぐれたとしても
なんとかなるなという考えが
ありました。
引用元:弁護士ドットコム
高校生で、そこまで考えられる
人は、そうそういないと
思います。
そこで、東大にまで入って
しまうのですから、賢い
方なのですね。
そして、今思うと、
弁護士という仕事が
ご自身に、とても合って
いたそうです。
よかったです。
新川帆立さんが小説家として受賞した賞とは?
今回、新川帆立さんは、
たくさんの人気作家を
輩出している、
「このミステリーがすごい!」大賞
に選ばれています。
選ばれた作品は、
「元彼の遺言状」という、
相続ミステリーだそうです。
主人公は、新川帆立さんと
同じ弁護士で、法律の
知識に詳しくないと
書けないことが、
読んでいくうちに、わかって
くるそうです。
そこは、現役の弁護士さん
ですから、ご自身の経験を
活かして書かれているの
でしょう。
この本を、女性が力強く
活躍できる社会を願って
書かれたそうです。
辛いことがあっても、
本を読んでいる時だけでも、
主人公と一緒に笑って
いてほしいなと考えて
おられるそうです。
どんな本なのか、
読んでみたくなりますね。
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新川帆立さんがなぜプロ雀士の資格を持つのか?
司法試験の合格後、
司法修習中に最高位戦
日本プロ麻雀協会の
プロテストに合格
されたそうです。
高校生の時は、囲碁部に
入っていて、その囲碁部で
麻雀を覚えたそうです。
そして、高校を卒業するころに、
囲碁より麻雀のほうが
むいていると気付いたそうです。
そして、大学生になり、
「麻雀をやるんですよ」と
言っても、信じてもらえず、
「彼氏に習ったの?」と
言われ、イラッとして
いたそうです。
自分はガチでやっているんだ
ということをわかってもらう
には、肩書きが必要だと
考え、公式戦にでてプロに
なったそうです。
いろんなことをしても、
必ず、普通にできる以上の
レベルにまで到達されて
いるのが、すごいですね。
まさに、頑張っている女性と
いう感じですね。
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まとめ
新川帆立さんが、
「このミステリーがすごい!」
大賞を受賞され、注目を集めて
おられます。
小説家以外にも、
弁護士、プロ雀士としても
活躍されています。
まさに、頑張っている女性
です。
そんな新川帆立さんの書いた
ミステリーを、是非、
読んでみたいと
思います。
新川帆立さんは、この作品を
女性が活躍できる社会を
願ってかかれたそうです。
そんな彼女の願いが
叶った賞だったと
思います。
もう、すでに、次の
作品を考えておられる
そうです。
楽しみですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。